【減少し続けるパチンコホール】小規模店が淘汰され大規模店だけが生き残るのか!?
年々その数が減少しているパチンコホール
2024年末時点におけるホール数は6706店舗で前年から377店舗減少
全国でおよそ1万7000店舗が営業していた1995年のピーク時から比べると、半分以下にまで減少しています
主な原因は、IR法案を通過させる為の目くらましとして、ギャンブル依存症556万人というデタラメな数字がメディアを席巻したことに端を発し
風営法改定を行った事で、これまで使用していた遊技機の入替に合わせて、設備投資まで重くのしかかった事が原因でしょう
こうなると資本力のある大手が優勢になる訳ですが、全国のホールをよく見ると意外と小規模店舗も生き残っています
淘汰されていく小規模店と生き残って行く小規模の違いはなんでしょうか?
【みんなと同じパチンコ店じゃ勝てない!】
どのお店も「最新の新台入りました!」「〇〇来店イベント!」っと、似たようなことをアピールしています
でも、これじゃどこに行っても同じに見えてしまいます
そうなるとお客さんは「近くて安いとこでいいや〜」っと、結局、価格だけで選んでしまいます
【じゃあ、どうする?】
答えはこれ!
USP(Unique Selling Proposition)を作ること!✨
USPとは、簡単に言うと
👉 **「あなたのお店だけの独自のウリ」**
👉 **「一言でまとめた提案」**
1940年代、広告界の伝説ロッサー・リーブスが提唱したこの考え方は、現代マーケティングにも強烈に有効です
リーブス曰く
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広告は「提案」であるべきだ
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その提案は「独自」であるべきだ
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そして「大衆を動かす力」がなきゃ意味がない
つまり、**「ウチだけの面白い体験」を提案しよう!**ってことです
【たとえば、こんなお店だったら?】
① 【パチンコ×昭和レトロ体験】
🎈「タイムスリップしたみたいなパチンコ体験!」
→ 店内は昭和の街並み風。スタッフは昭和アイドル風の制服。景品もレトロ雑貨多め!
② 【パチンコ×ご当地グルメ】
🍖「打った後は名物で乾杯!」
→ 玉を景品だけじゃなく、ご当地グルメと交換できる仕組み!
(例:飛騨牛コロッケ、名古屋どて煮、地酒など)
③ 【パチンコ×祭りイベント】
🎆「季節ごとにミニお祭り開催!」
→ 夏は縁日、秋は収穫祭、冬は餅つき大会!
地元住民も巻き込んだお祭り型イベントを毎月開催。
④【パチンコ×屋台グルメフェス】
🍜「今日は何食べる?屋台もパチンコも楽しもう!」
→ 店舗前に常設屋台。たこ焼き、焼きそば、串カツなど、食べ歩きしながら遊べる!
⑤【パチンコ×癒しカフェ】
☕「疲れたら、カフェスペースでまったり。」
→ カフェ併設で、コーヒー飲みながらゆったり休憩できるエリアを用意。
⑥【パチンコ×推しスタッフ】
👑「推しはスタッフ総選挙!」
→ 店長・スタッフ人気投票を定期開催。推しのスタッフを応援しながら打つ!
こうなったら、ただのパチンコじゃなくて、お客さんは、お店とのふれあいという【体験】をします
**「行ったら楽しい!また行きたい!」**って思ってもらえるかもしれないです!
つまり、ただの勝ち負けから、お客様に体験遊技をさせる事でファン化させるのです
【エクスマの考え方】
人はパチンコ台を打ちたいんじゃない。
「ストレスを忘れたい」「ドキドキしたい」「ヒマをつぶしたい」っていう気持ちをかなえたくて来るんです
だから、お店は「台を並べる」だけじゃなく、
**「お客さんの気持ちを満たす体験」**を作らなきゃいけない!って事です
生き残っている小規模店舗では、『他店とは違う何か』をウリにして、
お客様の『遊技時間』をいかに『遊技体験時間』に変えるかに注力しています
【まとめ📝】
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みんなと同じことしてたら、選ばれない
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お客さんの「こうなりたい!」に応えよう
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台じゃなくて、体験を売る
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「楽しかった!また来たい!」を目指す
こうすれば、価格競争にも巻き込まれず、
あなただけのお店にファンが集まる!
最後までご覧いただきありがとうございます
代表取締役 松田修身
2000年 中部大手法人入社
2014年 エリア長職就任
2020年 稼働ランキング日本一達成 退社
同年 プランニングオフィス 設立
2024年 BRAINDIVE株式会社 設立
㊗ご支援店舗100店舗を突破
業界初!新感覚【無料顧問】
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