コラム記事

知らなきゃヤバい人工知能

2024年1月にある論文が発表されました
AIの専門家2000人にAIの未来についてあのアンケートを集計しました

Q:この世に存在する全てのタスクに対して、AIが人間を超える確率が50%という状態には何年になるか?
この質問に対して専門家の答えは、2047年でした
しかし、2023年にも同じ質問しており、その時は2030年という回答でした
実に1年で13年も予想が早まっています
これはAIの進化のスピードが専門家にとっても予想外に早いという意味を表しています

AIは何故進化し続けるのか!?

AIは私たちの生活を便利にする様々な技術を生み出していますが、なぜAIは進化し続けるのでしょうか?

その理由は大きく3つ

1:データ量の増加

スマートフォンやパソコンIoT機器など様々なデバイスから膨大な量のデータが日々生み出されています
インターネットの普及によりこれらのデータは世界中の人々と共有されAIの学習材料になっています

2:アルゴリズムの進歩

AIの学習方法であるアルゴリズムは日々進化しており、より効率的にデータから学習できるアルゴリズムが開発されています
近年では深層学習と呼ばれるアルゴリズムが注目を集めています
深層学習は、人間の脳の神経回路を模倣したアルゴリズムで画像認識や音声認識などの分野で大きな成果を上げています

3:計算能力の向上

AIの学習には膨大な計算が必要ですがコンピューターの計算能力は飛躍的に向上しています
クラウドコンピューティングや量子ココンピューティングなどの技術を使えば以前よりも複雑なモデルを学習できるようになりました

そもそもAIって何?

AIは「人工知能」という意味です
これは、人間のように考えたり、学んだり、判断したりするコンピュータプログラムのことです。
例えるなら、AIはとても賢いロボットの頭脳みたいなものです

AIの種類

AI≪機械学習AI≪ディープランニングAI

AIとは最近出てきた言葉ではなく1950年代からあります

例えるなら

AIが第一次世代

機械学習AIが第二次世代

ディープランニングが第三次世代

AIと機械学習の違い

決められたルールがあるのがAI

第二次世代では、AIの中に機械学習という領域があり、ルールそのものを機械が決めます

例えば、明日の売上が知りたいとなった場合

過去の売上データ

天気予報データ

近隣店店舗の売上

降水量

などなど、様々なデータを入れる事で、AIは次の日の売上を予測出来るようになります

そんなモデルを作ると、そのモデルのルールは機械が自動で作ります

機械が作ったルールに当てはめる事で未来の売上を予測できるようになるのが機械学習となります

ディープランニングとは

第三次世代では、機械学習の中にディープランニングという領域があります

機械学習の中にはニューラルネットワークという層があり、その層が何十にも複雑に構成されています

第二次世代の機械学習では、人間がデータに意味付けをしなくていはいけなかったが

第三次世代のディープランニングでは、機械がデータの意味そのものを学習して答えを導き出してくれます

素晴らしい時代になりましたね!

 

最後までご覧いただきありがとうございます

代表取締役 松田修身

2000年 中部大手法人入社

2014年 エリア長職就任

2020年 稼働ランキング日本一達成 退社

同年 プランニングオフィス 設立

2024年 BRAINDIVE株式会社 設立

現在 ご支援店舗70店舗を突破

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