今日は「言葉の力」で売上がグンと伸びた面白い事例をシェアします。
皆さん、ネット通販や予約サイトでこんな表示を見たことはありませんか?
「残り3部屋」「在庫わずか」
この言葉、ただの情報表示に見えますが、実は人の購買心理に大きな影響を与えています。
希少性バイアスとは?
人は「失いたくない」と思うものほど価値を高く感じる心理があります。
これを「希少性バイアス」と呼びます。
たとえば、3部屋全て空いているホテルなら「まだ3部屋あります」と言われるより
「残り3部屋です!」と言われる方が、急いで予約しようという気持ちが強くなりますよね。
北の達人コーポレーションの成功事例
北海道発、通販業界のパイオニアである北の達人コーポレーション。
彼らは在庫が豊富な商品に対して、こう言い切りました。
「お一人様2つまで」
このたった8文字をカートボタンのそばに記載しただけで、
約半数のお客さんが2個購入するようになったのです!
なぜ「お一人様2つまで」が効くのか?
「お一人様2つまで」と書かれると、
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品切れになるかもしれない
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他の人も買っているのかも
という不安や焦りが生まれ、自然と必要以上に買ってしまいます。
つまり、「希少性バイアス」と「限定感」を巧みに利用した効果的な言葉だったのです。
言葉の魔法を活用しよう!
売上を伸ばすには、商品の魅力だけでなく「言葉の選び方」も非常に重要です。
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限定感を出す
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数量や期間を制限する
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購入制限を設ける
これらの小さな工夫が購買意欲を大きく刺激します。
まずはカウンターの商品説明などに取り入れてみて下さいね!
最後までご覧いただきありがとうございます
代表取締役 松田修身
2000年 中部大手法人入社
2014年 エリア長職就任
2020年 稼働ランキング日本一達成 退社
同年 プランニングオフィス 設立
2024年 BRAINDIVE株式会社 設立
㊗ご支援店舗100店舗を突破
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