店長シリーズ

中卒店長が業績を上げる物語⓵

この物語は中卒店長が失敗から学びを得て成長のヒントを見つけていく全5話の物語

まず、「業績」とは何を指しているのでしょうか?

稼働? 売上? 利益?

そう、この3つ全てです

では、この中で一番難しいのは、何だと思いますか?

それは、【利益】です

稼働と売上というのは、基本的に豊かな資金さえあれば誰にでも上げる事が可能です

隣の店よりも、良い機械を沢山入れて、隣の店よりも玉を出せば良いのです

そう、稼働と売上を上げているのは、ほぼ「会社の体力」で決まります

しかし、湯水のように資金を投下すれば、稼働と売上は上がりますが、利益を見た場合は、どうでしょうか?

資金を投下した分だけ、当然ですが利益は、下がっていきます

では、稼働、売上、に続いて、一番難しい最後の利益をどうやって上げて、業績を上げるのか?について、今回はある中卒店長の5年間を物語形式でお話していきましょう

苦難から始まった店長1年目

中卒店長の入社は、23歳の2月14日 バレンタインデー

最初に配属されたのは、300台クラスの店舗でした

3年が過ぎた夏頃にそのお店のマネージャー(店舗管理者)に抜擢されます

管理者と言っても、店舗運営はコンサルタントが行い、中卒店長はその下で1年間の修行をする事になります

1年が過ぎた頃、400台クラスの店舗にて一人立ちするように辞令がありました

中卒店長は、これまでコンサルの下で学んで来た事を精一杯行おうと張り切っていました

しかし

店に出勤するとその店は、ヤクザのたまり場だったのです

毎日ヤクザが中卒店長の出勤を待っており、毎日毎日ヤクザ対応で、仕事など出来る状況ではありませんした

店長1年目の未熟な中卒店長が見る店舗の業績は、落ち続けていました

中卒店長は、何とかこのヤクザ達との苦悩の日々から逃げ出したいと思い、本部に相談しました

しかし本部は、事情を聴くだけで協力はしてくれません

そうこうしていると、就任の翌月には、週1のペースで店の外に街宣車が来るようになりました

営業妨害です

結局、27歳の中卒店長は、若いながらも一人で店を守るしかなかったのです

怖いながらも勇気を振り絞り、ヤクザに対して毅然とした対応を取りました

すると、黒塗りのベンツに顔中傷だらけの【いかにも】というヤクザ達に拉致されそうになります

当然、誰も助けてくれません

何とかその場は、非礼と思われた部分に対して謝罪をして、そそくさと事務所に逃げ帰りました

まだ、店長就任から1ヶ月・・・

その頃、店に飛び込みの営業マンが来ました

元ア〇ゼの営業との事でした

「店長さん、良い裏基盤があるので付けませんか?」との裏営業です

「なんだこの話は?」と思い、お断りをしてその日は終わります

すると数週間して、当時の別店舗の店長から電話が鳴ります

「以前退社した本部の〇〇さんが、あなたに儲かる投資の話をしたいので連絡させていいか?」との事でした

先輩店長であった為、「あ、はい。携帯は嫌ですが、店なら良いですよ」と答えると直ぐにお店の電話が鳴ります

電話の内容は、「儲かる投資話があるから、外で会おう」という内容でした

不審に思い、興味が無いのでとお断りしました

すると、いやいや以前退社した〇〇店長さんも投資しているので大丈夫ですと言うのです

余計怪しいと思いましたので、やはりお断りをしました。

すると、翌日も店の電話が鳴り「実は投資の話しなんだけど、裏基盤を付けてほしい」

と直球を出して来たのです

当然、お断りをした所、今度は、夜中に待ち伏せをされる始末・・・

中卒店長は、心の中で、この仕事は、相当危険な仕事なんだから危険手当が欲しいと思ったぐらいです

ヤクザに裏業者、悪い先輩店長と、まさに四面楚歌状態

当然、本部には全て報告と相談をしていますが、何もしてくれません

きっと中卒店長が相談した本部もグルだったのでしょう

全て中卒店長一人で戦うしかないのです

そんなある日、面白い情報を入手しました

店舗に居座っていたヤグザの親玉の彼女が、ワゴンの〇〇さんだというのです

男の心理として、彼女がいる店に入り浸る事もあると思い

中卒店長は、そのワゴン会社との契約を解消して直ぐに撤退させました

するとヤクザの親玉が近隣の大型店に移動したのです

ワゴンを切った事が要因か分かりませんでしたが、とにかくラッキーでした

しかし、まだ一人、厄介なヤクザが残っています

その男は、別の店舗でスタッフに傷害事件を起こして、執行猶予中の男です

グループの全精鋭を揃えて1年以上かけて出入禁止にしたヤクザが、何故この店にいるのか?

スタッフに聞いた所、以前いた店長が容認したと言うのです

しかも、そのヤクザが負けると、次の日に6を打たせていたと言うのです

このヤクザは、以前の店長と同様に、3万円負けると中卒店長を呼びます

3万円負けると呼びつける理由は、金貸しの一口が3万円なので借りた金が無くなると店長を呼びつけるのです

この男のキメセリフは、明日この台を打ちに来るから【誠意を見せろ】

中卒店長は言われた通り、翌日誠意を持って設定を1にするのです

当然、設定1で負けたヤクザは、また中卒店長を呼ぶのです

打つ台を予告するヤクザは、連日負けます

そして、毎日、毎日、店で暴れて、中卒店長を呼び出し脅迫するのです

流石に心が折れそうになり、6を入れれば楽になる・・・そう思った事もありました

しかし、負けたくない中卒店長は、一度、警察署に相談してみる事にしたのです

しかし警察は、「事件が起こってからでないと対応出来ない」との見解でした

本部も助けてくれない・・・警察も助けてくれない・・・先輩もダメ

このヤクザの対応に疲れ果てた中卒店長は、究極に腹が立っていました

「刺し違えてでも、追い出そう!」と決意して、対決に挑みます

しかし、ゴリラみたいなヤクザは、力では勝てない現実・・・

でも、負けたくない中卒店長が放った言葉が

『年商数百億の会社を舐めていると社長に告げ口するぞ!』

『うちの社長が怒ったら、貴方マジでヤバイですよ!』

などと、テキトーなハッタリを言ってみたのです

すると、その男は捨てセリフを吐いていましたが、数日後から来なくなったのです

ラッキーです

これまでに、半年は経っていましたが、何でも言ってみるものです

この間、中卒店長はヤクザ対応が嫌で、ヤクザに呼ばれるまではホールに出る事は、ありませんでした

中卒店長の最初の1年は、このようにして過ぎていきましたが学びもありました

店長がホールに出なくなる一番の理由は、不良客の対応が嫌だから

訳の分からないクレーマーを相手に真面目に対応するのではなく

こちらも訳の分からない対応をした方が解決に繋がるという変な度胸と変な知恵でした

中卒店長が業績を上げる物語⓵苦難から始まった店長1年目

中卒店長が業績を上げる物語⓶お客様に勉強させて頂いた店長2年目

中卒店長が業績を上げる物語⓷店長3年目の失敗

中卒店長が業績を上げる物語⓸失敗から立ち直った店長4年目

中卒店長が業績を上げる物語⓹人材育成に目覚める店長5年目

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