この物語は中卒店長が失敗から学びを得て成長のヒントを見つけていく全5話の物語
失敗から立ち直った店長4年目
中卒店長は、新店で折れた心を3日考えて直ぐに戻し、また全力投球を心に誓うのです
お店を良くするコツは知っていましたので
3ヶ月も経たずパチンコアウト平均5000発
1年足らずでスロット平均アウト5000枚上げ、直ぐに業績が上がりました
この時、中卒店長は、何をしたのか?
実は、この時中卒店長は、ある事に気が付いていました
それは、お客様が外から来るのだという事です
え、当たり前ですよね。と、思ったと思います
しかし、これが凄く大事なのです
看板が壊れている
駐車場がわかりにくい
のぼりが破れている
雨が降った時、お客様が帰る時、自転車が出しにくい
気が利く営業マンは、遠くの駐車場を利用する
気が利かない営業マンは、空いている場所に駐車する
様々な事が、外を見る事で分かってきます
まずは、それを改善するのです
そして、
お客様は、店長の事を見ています
お客様は、店長に何かを言いたいのです
その【何かという名の情報】を聞き出す為に中卒店長が使ったのは、ホウキとチリトリです
店長がホウキとチリトリを持って、駐車場を掃除していると、常連のお客様は、「いつもごくろうさま~」と声を掛けて頂きます
そして、何より大事な事が、外でのんびり掃除をしていると、こんな事が起こります
「貴方、ここの店長さん?」
「この前の事なのだけどね、あなたのお店の〇〇て言うスタッフの態度が凄く悪くて、私腹がったのよ」
「貴方、ここの店長さん?」
「海コーナーの角台をいつも打っているあの男!」
「まわりのお客さんをいじめているわよ!」
そう、店内では、言って頂けないような情報を提供して頂けるのです
その情報は、改善すれば、必ずお店が良くなるような情報が凄く多いのです
店長4年目の中卒店長が業績を上げる為に行った事は
1 繁盛店には、看板機種が必要だという事。(機械)
2 お客様からクレームを受けて、チャンスに変える事
3 お客様からクレームを受ける為には、話かけられる隙を見せる事
4 お客様は、話を聞いてくれる店長のいる店のファンになるという事
5 お店のファン化が起こると、友達を連れて来てくれるという事
6 お客様から不良客、不良社員の情報を集めて、遊技環境を改善する事
7 自分の身は、自分で守るという事
8 頑固は、失敗するという事
9 失敗した事は、原因を探して、その原因となる行動を止めてしまう事
10 ホールに出る店長が業績を上げるという事
そして、これは教訓ですが、部下が上司に現場で起こる問題を報告しない原因は、報告が来た後に、何でそんな事も出来ていないんだ!っと怒るからです
1番大切なのは、部下を怒る事では、なく
お客様を店舗のファンにする事です
ファン化というのは、強力なマインドです
お客様は、結局負けるのです
『どうせ負けるなら、この店で遊んで負けよう!』
そう思って頂けなければ、儲ける事だけを目的としたお客様しか集まりません
負けて頂くお客様を集める事が業績を上げる為に、1番難しい利益を上げるという事に繋がってきます
あなたのお店が儲からない理由は、儲ける事だけを目的としたお客様ばかりを集めているからです
中卒店長が業績を上げる物語⓶お客様に勉強させて頂いた店長2年目
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