コラム記事

チラシ紙の種類とシニア戦略

折込チラシの一般的な紙には、「コート紙」「微塗工紙」「マット紙」「上質紙」「更紙(ざらし)」などがあり、一般的なチラシは、コート紙と微塗工紙で微塗工紙が1番安価な紙材となります

補足

微塗工紙とは、塗料で表面がコーティングされた塗工紙で白色度や表面の光沢が少なく、文字が見やすいため、文字の多い書籍やチラシ印刷に向いています

チラシ紙の厚みはキロ(K)で表す

チラシ紙の厚さの事を90K、53Kなどと表現します

これはA版全紙が1000枚「⚪⚪キロ」という意味で、紙の重さ(kg)を表しています
(A版(A1)とはA3を4枚合わせた大きさ)

同じ種類の紙であれば重い方が厚い紙ということになります

つまり、コート90Kとはコート紙(4/6判 全紙)が1000枚で90kgになる厚さのことです
(コピー用紙で大体58K〜60K)
(ハガキ用紙で大体180K)
(名刺用紙で180K〜220K)

2022/11/25の折込チラシの紙の厚さを印刷会社が調べてみた結果

40K〜48K「11枚」
50K〜58K「7枚」
63K〜88K「8枚」

折込チラシといえばコート53Kや58Kが一般的ですが、最近紙の値上げにより微塗工紙を使用した薄いチラシが増えています

印刷用紙の値上げは、燃料費や物流費の高騰、円安、新型コロナウイルスの影響による紙の需要減少などが理由として挙げられます

2023年の印刷用紙の内需は、カタログや折込チラシに使う塗工印刷用紙が19年比30.7%減

雑誌などに使う非塗工印刷用紙は同24.6%減少とされています

紙を薄くするメリット

・コストが抑えられる
・保管スペースが小さくなる

紙を薄くするデメリット

・しわになりやすい

紙が薄くなると、短時間で仕上げる輪転印刷ではドライヤーで高熱をあてインクを高速乾燥するので、急速乾燥による「ひじわ」が発生することがあります

また雨などの湿気に弱くポスティングでもシワシワになってしまい読まれ難くなります

モデルハウス見学やマンション販売などの【高価格帯の商品を取り扱うチラシ】はイメージを良くするためにも、チラシの紙を薄くするのは避けた方が無難です。

逆に安さを自慢する激安スーパーなどの価格訴求のチラシの厚さをコート53Kをコート50Kに、微塗工42.5Kを微塗工40Kに変更するくらいであれば、一般消費者にとってその違いはほとんどの方が分からないでしょう

・裏抜けを起こす
裏抜けとは、裏側から印刷絵柄が見えることです。
写真に文字が透けてイメージを損なう場合があるので紙を薄くするのは避けた方が良いでしょう。

高級マンションの宣伝に使っていたチラシの厚さを厚いコート88Kから薄いコート50Kに変えてしまっては、ブランドイメージに関わってくるでしょう

高額商品やブランディングを意識した宣伝を行う場合は、消費者心理からして薄紙にする事は避けるべきでしょう

広告の85%は読まずに捨てられています

1万部広告をして1500人しか見ていません

しかも2〜3秒程度で次の広告へ行ってしまいます

コスト削減を目的として安易に折込チラシの質を下げると、思わぬ集客ダウンを招く事もありますので、しっかりとテスト販売を繰り返した上で判断することをお勧めします

シニア向けプロモーション

左と右の違いは何だと思いますか?

左と右の違いは何だと思いますか?

左と右の違いは何だと思いますか?

正解

左の広告は文字が「縦書き」なんです

新聞を読むことが多い世代(シニア)

NHKが行った国民生活時間調査によれば、平日・土日の全てにおいて、約7割の人が新聞を読んでいるという

チラシやポスターなどの紙媒体による宣伝は、縦書きをすることで馴染み深く効果が高いと考えられています

シニア戦略で大成功した繁華街と言えば、巣鴨

少し覗いてみても縦書き広告が多いですね

ちなみに巣鴨の最大の特徴は、とにかく椅子が多く、全ての物の高さが平均して10㎝程度低く設計されており繫華街全体がシニア層をターゲティングしています

遊技機に落としてみるとこのような感じでしょうか

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